ダイア建設"株価10円"の不安
東証2部上場の中堅マンションデベロッパー、ダイア建設(東京)に株式市場が注目している。株価が10円台で低迷し、監理ポスト入りしたような水準になっているためだ。「建設資材高騰などの影響で赤字体質になっているうえ、金融機関が不動産業者への融資を絞り込んでいることも不安材料になっている」(証券アナリスト)という。今年4月には生え抜きの加治洋一氏(53)を社長に据えて本格再建に乗り出したが、前途は多難だ。
ダイア建設は1976年に設立され、77年から「ダイアパレス」のブランド名で分譲マンションを開発・販売している。80年代には内山田洋とクール・ファイブのヒット曲「東京砂漠」のメロディーにのせ、「コンクリート・アイランドに夢がある」と都市生活の魅力を訴えるテレビCMを流して知名度を上げた。
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